コストコのカークランドシグネチャーマイクロウェーブポップコーンの加熱方法について

グルメ

コストコで人気の「カークランドシグネチャー」ブランドのマイクロウェーブポップコーンは、加熱するだけで新鮮なポップコーンを楽しむことができる便利な商品です。しかし、美味しくポップさせるには、加熱時間に少し工夫が必要です。

パッケージには「500Wの電子レンジで2分30秒」と記載されていますが、実際にはこの指示通りでは十分にポップしないこともあります。場合によっては、600Wで加熱しても不十分なことが報告されています。

コーンの粒があまり残らないように最適な加熱時間について紹介したいと思います。

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コストコのポップコーンのレンジで加熱する時間は?

電子レンジの出力によって最適な加熱時間が異なるため、様々な条件での試験結果をまとめてみました。

コストコポップコーンの最適な加熱時間

    • 500Wで3分50秒: 焦げず、10粒程度の未加熱粒
    • 500Wで4~5分: 最適
    • 600Wで3分20秒: 最適
    • 600Wで3分30秒: 3分経過後に袋が膨らみ、45粒程度の未加熱粒
    • 600Wで3分40秒: 最適
    • 600Wで4分: 最適

多くのユーザーが良いと感じたのは「600Wで3分30秒」で、ポップする間隔が5秒程度になったら停止することが推奨されています。

避けるべき加熱時間

  • 500Wで2分30秒: ほとんど膨らまず、ポップしない
  • 500Wで4分30秒: 半分が灰色で若干の焦げ臭さ、未加熱の粒あり

この結果から、家庭によって電子レンジの特性が異なるため、パッケージに記載された「500Wで2分30秒」では理想的なポップコーンになりにくい可能性があることが分かります。

コストコのポップコーンを電子レンジで加熱してみた経験と価格比較

私はコストコのポップコーンについてのレビューを参考に、自宅で加熱テストを行いました。最初に試したのは多くの人が推奨する「600Wで3分30秒」の設定です。袋に記載された「THIS SIDE UP」を上にして加熱を開始しました。

加熱の様子

  • 1分30秒後: 袋が膨らみ、ポップコーンが弾ける音が始まる
  • 2分40秒後: ポップする音が減少
  • 3分後: ポップする間隔が5~6秒になる
  • 3分20秒後: 音がほとんどしなくなる

音がしなくなったところで加熱を停止しました。結果は少々焦げていたものの、未加熱の粒は約10個でした。我が家のパナソニック製の電子レンジでは「600Wで3分10秒」が最適な時間のようです。塩味も丁度良く、非常に美味しかったです。

コストコポップコーンの価格比較

コストコの「カークランドシグネチャーマイクロウェーブポップコーンポップコーン」は、アマゾンや楽天でも販売されています。これらのサイトとコストコの価格を比較しました。

  • コストコ: 44袋入り 2,068円(1袋約47円)
  • 楽天: 44袋入り 3,600円、16袋入り 1,780円、
  • アマゾン: 44袋入り 3,800円、16袋入り 1,550円、8袋入り 630円、4袋入り 560円

44袋入りはどのサイトでも最もお得な選択肢です。しかし、コストコオンラインでは時々在庫切れになることがあります。コストコに行けない場合や時間がない場合は、アマゾンや楽天での購入が便利です。一般的なポップコーンよりはやや高価ですが、コストパフォーマンスは良いです。

ただし、44袋もの大量購入には躊躇することもあります。味が自分の好みに合うか不安な場合は、少量パック(4袋や8袋入り)で試してみるのも良いでしょう。少し割高ですが、試す価値はあります。

コストコポップコーンを使った6つのおいしいアレンジレシピの紹介

コストコのポップコーンはそのままでも美味しいですが、ちょっとしたアレンジでさらに楽しむことができます。ここでは、1袋のコストコポップコーンを使用したバリエーション豊かなアレンジレシピを6種類ご紹介します。

  • 海苔塩ポップコーン

加熱したポップコーンに青のりを振りかけて混ぜる。

  • 梅塩ポップコーン

温かいポップコーンにごま油を加え、なじませる。
梅風味のふりかけ(ゆかり)を小さじ1加えて混ぜる。

  • チョコレートフレーバーポップコーン

チョコレート50gを細かく刻んで、電子レンジで1分加熱する。
ゴムベラで滑らかに混ぜ、必要に応じて追加加熱する。
ポップコーンを入れてよく混ぜ合わせる。
お好みでココアパウダーを振りかける。

  • キャラメルポップコーン

砂糖50g、バター10g、水8ccを鍋に入れ、沸騰させる。
カラメル色になったら、熱いうちにポップコーンを入れて混ぜる。
クッキングシートに広げて冷ます。

  • チーズポップコーン

加熱したポップコーンに粉チーズを振りかける。
より濃厚な味わいを求めるなら、ピザ用チーズをフライパンで加熱し、ポップコーンに絡める。

  • カレーチーズポップコーン

温かいポップコーンにサラダ油を少し加えてなじませる。
カレー粉小さじ1と粉チーズ大さじ2を振りかけて混ぜる。

これらはアレンジの一例に過ぎません。さまざまなフレーバーを試して、お気に入りを見つけてみてください!

まとめ

この記事のまとめです。コストコポップコーンの最適な加熱時間はレンジによって異なり、44袋入りはコストパフォーマンスが高いです。アレンジを加えることで、さらに美味しさが広がります。

多くの人は「600Wで3分30秒」を推奨していますが、レンジによって調整が必要です。アレンジレシピを楽しみながら、自分に合った加熱時間とフレーバーを見つけてくださいね。

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