こんにちは(^^)
無印良品の”せいろ”、気になっている方も多いのではないでしょうか?
見た目がナチュラルで可愛くて、キッチンに置いてあるだけでもテンションが上がりますよね♪
でも、
「どうやって使えばいいの?」
「お手入れって大変そう…」
そんな風に感じて、なかなか手が出せない方もいらっしゃるかもしれません。
そんなあなたのために、この記事では無印良品のせいろについて、
- 特徴や人気の理由
- 基本的な使い方
- 蒸し料理レシピ
- お手入れのコツ
- 実際の口コミや選び方
などなど、初心者の方にもやさしく丁寧に解説していきます♡
無印良品のせいろってどんなもの?
まず、無印良品のせいろってどんなもの?というところから見ていきましょう。
無印のせいろは、天然の竹を使った本格仕様で、見た目もとても美しく、ナチュラルでやさしい雰囲気があります。サイズは15cmと18cmの2種類があり、一人暮らしの方にも家族用にも対応できるラインナップになっています。
特にふたを開けたときにふわ〜っと立ち上る湯気は、まるで温泉のような癒し効果があり、蒸し料理の魅力をしっかり感じられる瞬間です。竹ならではの柔らかい香りもほのかに広がって、調理中の気分もアップしますよ♪
また、無印良品のせいろには、専用の蒸し板やシリコーンシートが付属または別売されており、これらを一緒に使うことで調理がとってもスムーズになります。
蒸し板はせいろと鍋の間に置くことで安定感を高め、シリコーンシートはせいろの中の汚れや食材のくっつきを防止してくれる便利アイテム。こうした細かな工夫も無印ならではで、初心者さんにも優しい設計になっています。
さらに、収納時にもスタッキングしやすいデザインになっているので、キッチンがごちゃごちゃしにくいのも嬉しいポイント。見た目だけじゃなく、実用性もきちんと考えられたアイテムなんです◎
無印良品のせいろの使い方
使い方も意外とカンタンなんですよ(^^)
初めて見たときは「ちょっと難しそう…」と感じる方も多いかもしれませんが、実際に使ってみるとシンプルで直感的にできる工程ばかりなんです。
初めて使うときは?
はじめてのときは、せいろ全体を軽く水にくぐらせるのがポイントです。
これによって、竹に少し湿り気が加わり、加熱中に焦げにくくなります。また、食材のにおいや油分が染みにくくなる効果もあるんですよ◎
さらに、初回使用前に10〜15分ほどお湯を沸かして空蒸しする「目止め」処理をしておくと、竹の毛羽立ちやにおいが抑えられて清潔に使えます。
基本の使い方
お鍋にお湯を沸かしたら、その上にせいろをセットします。火加減は中火程度がちょうど良く、グラグラしないよう鍋とせいろのサイズが合っているか確認しましょう。
せいろの中にはシリコーンシートやクッキングシートを敷いて、そこに蒸したい食材を並べます。
肉まんや焼売なら約10分、野菜は5分〜10分程度でしっかり火が通ります。
蒸している間はふたを開けずに蒸気を閉じ込めるのがコツ!栄養もうまみもぎゅっと閉じ込められて、とっても美味しく仕上がりますよ♪
2段使いのコツ
無印のせいろは2段使いもOKなので、1段目にメイン、2段目に副菜などを同時に調理するのもおすすめです。
ただし、上段より下段の方が火が通りやすいため、加熱時間に差がある食材を入れる場合は配置に注意しましょう。
また、途中で上下を入れ替えることで均等に火が通りやすくなりますよ。
2段せいろは見た目もかわいく、食卓にそのまま出せるのも魅力!ホームパーティーやおもてなしにも活躍してくれます◎
無印良品のせいろで作れる料理
蒸し料理ってなんだか難しそうに感じるかもしれませんが、実はとっても手軽でヘルシーなんです。
せいろで蒸すと、油を使わなくても素材のうまみがギュッと引き出されて、優しい味わいに仕上がります。
調理もシンプルで、火にかけて待つだけなので、忙しい日でも気軽に使えますよ。
例えば…
- 朝ごはんに蒸しパンや蒸し野菜サラダで一日をスタート♪
- お昼に冷凍焼売や小籠包をせいろでふっくら仕上げて、カフェ風ランチに。
- 夜ごはんには、豚肉とキャベツ、じゃがいもなどの温野菜を蒸して、ポン酢やごまだれでいただくと満足感もバッチリ◎
- おやつに蒸しケーキやおまんじゅうを温めてもふんわり美味しく仕上がります。
- 離乳食にも最適で、にんじんやさつまいもをやわらかく蒸して、そのままつぶすだけ。
こんな風に、朝・昼・晩はもちろん、おやつやお弁当のおかず作りにも大活躍!
毎日の食事に、ちょっとした幸せとゆとりを与えてくれるのが、無印良品のせいろなんです🍴
無印良品のせいろのお手入れ方法
お手入れについては、使った後すぐに洗ってしっかり乾かすだけで大丈夫。
とてもシンプルな工程ですが、少しの工夫でせいろをさらに長くきれいに使うことができます。
竹製品ならではのナチュラルな風合いを保つためにも、日々のちょっとしたケアが大切です。
カビを防ぐポイント
せいろにとって一番の大敵が“カビ”です。使用後は水分を含んでいるため、放置するとカビが生える原因になります。
そのため、使い終わったらすぐにぬるま湯でやさしく洗い、しっかりと水気を切りましょう。
その後、通気性の良い場所に置いて、自然乾燥させるのが理想的です。
直射日光は避け、風通しの良い日陰に置いてしっかり乾かしてくださいね。
さらに、時々は陰干しをして内部の湿気を完全に飛ばすのもおすすめです。
湿気が多い季節や梅雨の時期は特に注意して、使用頻度が少ないときも定期的に乾燥させるようにしましょう。
ニオイ・汚れ対策
せいろは天然素材のため、使い続けていると食材のにおいが染み込んだり、色が変わったりすることがあります。
そんな時は、お酢を薄めた水に含ませたふきんで全体をやさしく拭いてあげましょう。
お酢には消臭・除菌効果があるので、においだけでなく衛生的にも◎
また、汚れが気になる部分は、やわらかいブラシなどで優しくこすり洗いするとキレイになります。
強くこすりすぎると竹が傷むので注意してくださいね。
月に1回くらいの頻度でお酢水ケアを取り入れると、においや汚れの蓄積を予防でき、気持ちよく長く使うことができます。
せいろも大切な調理道具のひとつ。ちょっとしたお手入れで、いつでも清潔&快適に使える状態を保ちましょう♪
実際の口コミ・評判は?
口コミを見ても、「見た目がかわいい!」「毎日使ってる♪」という声がとっても多いんです。
とくに、竹素材ならではのナチュラルな雰囲気が好きという方や、蒸し料理のヘルシーさに魅力を感じて購入された方が多くいらっしゃいました。
また、「思ったより簡単に使えた!」「冷凍食品もせいろで蒸すと一気に美味しくなる」といった実用面での高評価もたくさん見られます。
中には「せいろを使うようになって食事のバランスが整ってきた」「野菜を食べる量が増えた」という健康面での変化を感じている人も♪
ただ、ちょっと気になる点としては「保管場所がいる」「ちゃんと乾かさないとカビる」などの声も。
他にも「思ったよりサイズが小さくて、もう一回り大きいのにすればよかった」や「最初に匂いが気になった」という意見もちらほら見受けられました。
それでも総じて、”手間をかける時間を楽しめる人”にとっては、まさにぴったりなアイテム!
「せいろを使う時間そのものが癒しになる」「料理の工程がゆっくりになることで、気持ちにも余裕ができた」というような、暮らしの質そのものが変わったという声も多くて、読んでいてほっこりします(^^)
どこで買える?サイズ選びのコツ
最後に、購入するときは無印のオンラインショップや全国の無印良品の店舗で購入できます。
オンラインなら在庫状況もすぐに確認できるので、近くに店舗がない方にも安心ですね。
サイズの選び方
サイズ選びに迷ったら、よく使う食材や人数に合わせて選ぶのがおすすめです。
1人暮らしやお弁当づくりがメインなら15cmで充分。
2人以上の家庭や蒸しパン・肉まんなど大きめの食材も調理したいなら18cmや2段タイプが使いやすいですよ◎
また、鍋との相性もチェックポイント。自宅にある鍋やフライパンのサイズに合うかどうかを確認しておくと、買ってから「あれ?乗らない…」なんて失敗も防げます。
どのサイズにするか迷ったら、まずは手軽な15cmを試してみて、使いこなせるようになってから大きめを買い足すのもおすすめです♪
まとめ:無印のせいろで毎日がちょっと特別に
無印のせいろがあれば、毎日のお料理がちょっと楽しくなって、食卓もぐっとあったかくなる気がします♡
せいろを使うことで、普段の料理にちょっとした“ていねいさ”や“楽しさ”をプラスすることができます。
調理中に立ち上る蒸気の香りに癒されたり、フタを開けたときのホカホカのごはんに心がほぐれたり。
忙しい毎日の中でも、少しだけスローダウンして“食を楽しむ”気持ちを取り戻せる、そんな存在です。
また、使い方も簡単で、後片付けも少なめなので、忙しい方にもぴったり。
毎日の食事作りが「作業」から「癒しの時間」に変わるかもしれません♪
あなたのキッチンにも、せいろのある暮らしを取り入れてみませんか?
季節の野菜や好きな食材を蒸して、心と体がほっとするような時間をぜひ感じてみてくださいね(^^)/